ビックファイブとは?5つの要素を紹介!【無料の診断付き!】

自己理解

 

こんにちは!YUJIROです。

日常生活の中で「性格が明るい」や「一人でいる時間が好き」などの性格について話すことがあると思います。

そして、人間の性格は5つの特性で表すことが出来ます。

今回は、性格を表す「ビックファイブ」について紹介しますね!

無料であなたがどのような特性があるのか診断できるツールも用意しているので、是非最後までご覧ください!

 

ビックファイブとは?

 

ビックファイブとは、ゴールドバーク氏が唱えたパーソナリティの特性論で、人間が持つ様々な性格は5つの要素の組み合わせで出来ているという理論です。

科学的、心理学的にもっとも信憑性があるとされている性格分析です。

つまり、人間の性格を5つの特性で診断できるツールですね!

 

ビックファイブの5つの要素について

 

ビックファイブには、5つの要素があります。

5つの要素はこちら!

Openness(開放性)

Conscientiousness(誠実性)

Extraversion(外向性)

Agreauleness(協調性)

Neuroticism(神経症的傾向)

 

1つずつ説明していきますね〜!

 

開放性

開放性とは、新たな美的、文化的、知的な経験を受け入れるべく、心が開かれている性向を見たもの。

開放性の一面を表す表現としては、好奇心、想像力、審美眼、幅広い興味などがあります。

好奇心という言葉がまさに当てはまるでしょう。

 

高い人→新しいことをどんどん学ぶことができ、想像力が豊かなタイプ

低い人→決められた通りに物事をすることができ、堅実であるタイプ

 

真面目さ

真面目さとは、計画的である、責任感がある、勤勉であるという性向を見たもの。

真面目さを表す言葉としては、自己規律、忍耐、根性、粘り強さ、熟慮、達成努力などが挙げられます。

真面目さの特性が強い人が、一番仕事で成果をあげていることが研究でわかっています。

なんだかんだ、真面目な人が仕事で成果を上げていますもんね!

真面目は強い!

 

高い人→目標に向かってコツコツ努力することができるタイプ

低い人→計画的ではなく、直感的に行動するタイプ

 

外向性

外向性とは、自分の関心や勢力が外の人や物に向けられる性向である。

一面を表す言葉としては、積極的、社交的、活動的、精力的、冒険好きが挙げられます。

すぐ知らない人と友達になれる人は、外向性の特性が高いでしょう!

 

高い人→大人数と関わることが好きで、リスクやスリルを好むタイプ

低い人→一人の時間を好み、考えてから行動するタイプ

 

協調性

協調性とは、利己的でなく人と協調的に行動できる性向のことです。

一面を表す言葉としては、相手を信頼する寛大さ、利他主義、思いやり、優しさ、従順さ、慎み深さなどが挙げられます。

「自分のことではなく相手のことを一番に考えたり、思いやる力」と考えると良いですね!

 

ちなみに、日本人の男性では協調性の特性があると年収はプラスになるが、アメリカでは協調性がむしろマイナスの影響を表すことが分かっています。

「集団主義の日本」と「個人主義のアメリカ」とでは、全く違う研究結果になりました!

 

高い人→周りと協力的になって行動することができるタイプ

低い人→周りに合わせることが苦手で、自分らしく生きるタイプ

 

精神安心性

精神安心性とは、感情的に反応を予測出来たり、整合的に捉えることができる性向のことです。

一面を表す言葉としては、不安、イライラ、衝動が少ない、鬱でない、自尊心が高いなどが挙げられます。

 

高い人→感情が安定しており、ストレスを感じることが少ないタイプ

低い人→不安や緊張、リスクなどの刺激に敏感なタイプ

 

ビックファイブで診断できるツールの紹介

 

以上が、ビックファイブの5つの要素の説明でした!

次は、実際にあなたがどのような特性があるのか、診断できるツールを紹介します!

□診断ツールはこちら!

 

 

僕が受けてみた結果はこちら!

 

僕は、情緒安定性(精神安心性)、誠実性(真面目さ)、開放性の3つの項目で高い結果になりました!

 

「外交性」については、人見知りはしないですが一人の時間が好きなので、内向的の傾向が高いと思っています。

だから一人で作業することが向いていますね!

 

 

「情緒安定性(精神安心性)」については、確かに感情の浮き沈みは少ないです。

基本ポジティブ思考なので、精神も安定していますね!

 

 

「誠実性(真面目さ)」については、よく真面目と言われます。

中途半端が嫌いで、向上心があるところも納得ですね!

 

「協調性」については、一人で作業することが得意なので、低い結果になりました。

プレイヤーの方が向いている部分があるので、個人ベースで成果が出る働き方が向いていると思いますね!

 

「開放性」については、好奇心が人一倍強く、新しいことを学ぶことが好きなので納得の結果です!

仕事に関しても、一つの分野を追及できる専門職が向いている気がしますね!

 

以上が僕の診断結果でした!

是非あなたも診断を受けてみて、自分の特性について客観的に分析してみてください!

 

まとめ【自分の長所を活かせる環境を見つけよう!】

 

以上が、「ビックファイブ」についてでした!

5つの要素のどれが凄いとかよくないとかいうことではありません。

全ての特性に長所もあり短所も存在します。

 

一番大事なことは、自分の長所を活かせる環境を見つけること!

僕の場合だと、協調性が低いのは短所でありますが、一人でコツコツ能力を高めたり追及できる環境に属せば、長所を活かすことが出来ます。

こうやって自分の短所ではなく、長所を活かせる環境に身を置きましょう!

そうすることで、自分らしく働くことが出来ます。

 

これからも、自己理解についてのブログを書いていくので、よろしくお願いします!

参考文献:性格スキル 人生を決める5つの能力