今回は、「Math.random」のメソッドについて。
それでは紹介します。
Math.randomとは?
Math.randomとは、0以上1未満のランダムな浮動小数点数を取得するメソッドです。
Math.randomは小数点を含んだ数値なので注意してください。
サンプルプログラムを書いてみよう
それでは、Math.randomを使ったサンプルプログラムを書いていきましょう。
以下は、5回ランダムな数値をconsoleに表示するプログラムです。
for(let i = 0; i < 5; i++) { console.log(Math.random()); }
consoleに表示される5つの数値は、リロードする度に値が変わります。
そして、小数点を切り捨てた整数を表示したい場合は、「Math.floor」のメソッドを使います。
for(let i = 0; i < 5; i++) { let num = Math.floor(Math.random() * 10)+1; console.log(num); }
ランダムな整数を5回consoleに表示するプログラムです。
小数点ではなく整数の値を取得したい場合は、「Math.floor」も使いましょう。
まとめ
以上が、Math.randomのメソッドについてでした。
JavaScriptをマスターしたい人は、是非理解しておきましょう。