今回は、セクションごとのインナー幅を共通クラスで管理する方法についてまとめました。
よく使う手法なので、是非参考にしてみてください。
セクションごとのインナー幅を共通クラスで管理する方法
完成形はこちらです。
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Untitled by ゆーじろー (@yuji64)
on CodePen.
インナー幅が共通であることが分かるでしょう。
HTML
<section class="l-section price"> <div class="container"> <h2 class="heading">料金</h2> <div class="wrap">インナー幅は1000pxです。</div> </div> </section> <section class="l-section news"> <div class="container"> <h2 class="heading">ニュース</h2> <div class="wrap">インナー幅は1000pxです。</div> </div> </section>
CSS
.l-section { padding: 50px 0; text-align: center; } .price { background-color: pink; } .container { max-width: 1000px; width: calc(100% - 40px); margin: 0 auto; background-color: #fff; } .wrap { padding: 30px 0; }
親要素であるl-sectionで背景色や上下の余白をつけて、containerでインナー幅を指定します。
親要素とcontainerでスタイルを分けることで、背景色があるなし関わらずインナー幅を共通に管理できます。
containerはmax-widthを1000pxにしてwidth: calc(100% – 40px);を指定することで、インナー幅1000pxでありながら40pxの半分である20pxが左右に余白としてつきます。
今回紹介した手法を使えば、セクションごとにいちいちインナー幅を指定する必要がないので、コーディングの効率化になりますよ。
まとめ
以上が、セクションごとのインナー幅を共通クラスで管理する方法でした。