あなたは内向型か外向型か理解していますか?
僕は最近、人間は「内向型」と「外向型」に分けられることを知りました。
今回は、内向型と外向型の違いについて紹介します!
自分が内向型なのか、外向型なのか知ることで、自分の特性を活かして自分らしく生きることが出来ます。
この特性を知ってから、かなり生きやすくなりました。
あなたが内向型か外向型か診断できるテストも用意しているので、是非最後までみてください!
参考文献: 内向型を強みにする
内向型とは?外向型との違いについて【あなたはどっち?】
内向型と外向型の違いを説明していきます。
内向型か外向型は生まれつきの特性なので、無理に変えようとするとかなりしんどいです。
自分の特性を理解した上で、仕事やプライベートに活かしていきましょう。
※ 前提として、人は内向型と外向型の2つの側面を持っています。どちらの傾向が強いかで内向型なのか外向型なのか知ることが出来ますよ。
内向型とは?
内向型は、エネルギーを得るために内側に焦点を当てています。
例えば、内向型の人は以下の傾向がありますよ。
・一人で作業することが好き
・1つ1つの物事を深く知ろうとする
・人混みや大勢の飲み会などの外部の刺激に弱い
・少人数の友達と深く関わる
・世間話が嫌いで、無駄な社交辞令が嫌い
・作業中に邪魔されることを極度に嫌う
・一人でいる時に、体力が回復する
・しっかり考えてから話す
内向型は、脳へ流れる血液が外向型と比べて多いので、自然と考えことをしたりします。
内向型は1つの物事を深く知ることが好きなので、エンジニアやデザイナー、研究職などの「専門職」が向いているでしょう。
著名人だと、マイクロソフトを作ったビル・ゲイツや、相対性理論を唱えたアルバート・アインシュタインが挙げられます。
ちなみに、僕も内向型で、普段から一人で作業することが得意なので、納得でした!
外向型とは?
外向型は、外側に焦点を当てます。
例えば、外向型の人は以下の傾向がありますよ。
・たくさんのことを経験する
・大人数の飲み会が好き
・初対面の人でも自然と話せる
・たくさんの友達がいる
・一人の時間が多いと、エネルギーが枯渇する
・人に会ったり、外で活動することで体力が回復する
外向型は、視覚、聴覚、触覚、味覚の部位に血液が多く流れています。
だから、人に会ったり、アクティブに活動することで、気分がリフレッシュされるのです。
外向型は、たくさんの人と交流できる特徴があるので、営業職や管理職が向いているでしょう。
30問で分かる「内向型か外向型か分かる診断テスト」
30問に答えると、あなたが内向型なのか外向型なのか知ることができる診断テストを紹介します!
- 休息が必要なときは、グループで過ごすよりも、自分だけか、二、三人の親しい人と過ごすほうが好ましい。
- プロジェクトに携わるときは、細切れでなく、まとまった長い期間を与えてもらうほうがいい。
- 話をする前に予行演習を行うことがよくあり、ときには自分用にメモをつくる。
- 概して、話すより聞くほうが好きだ。
- 人から、物静かだ、謎めいている、よそよそしい、冷静だと思われることがある。
- 祝い事は、大きなパーティーを開くより、ひとりの人か、数人の親しい友達だけでしたい。
- 通常、返事をしたり、話したりする前には、考えなくてはならない。
- たいていの人が気づかないような細かなことに気づく。
- ふたりの人が喧嘩をした直後には、緊迫した空気を感じる。
- 何かすると言ったら、ほとんどの場合、そのとおり実行する。
- 仕事に締め切りや緊急性があると、不安を感じる。
- あまりに多くのことが同時進行していると、朦朧(もうろう)としてしまう。
- 何かに参加するかどうか決めるのは、しばらく見学してからにしたい。
- 長期的な人間関係を築くほうだ。
- 他人の邪魔をするのは好きでない。邪魔されるのも好きでない。
- たくさんの情報を取りこんだときは、整理するのにしばらく時間がかかる。
- 刺激の多すぎる環境は好きでない。世間の人がなぜホラー映画を見にいったり、ジェットコースターに乗ったりするのか、さっぱりわからない。
- 匂い、味、食べ物、天候、騒音などに強い反応を示すことがある。
- 創造的で想像力に富んでいる。または、そのいずれかである。
- たとえ楽しんだとしても、社交的な催しのあとは消耗してしまう。
- 人を紹介するより、紹介されるほうが好きだ。
- 人のなかや活動の場に長くいすぎると、不機嫌になることがある。
- 新しい環境には、しばしば居心地の悪さを感じる。
- 人に家に来てもらうのは好きだが、長居されるのは好きでない。
- 怖くて折り返しの電話をかけられないことがよくある。
- 人と会ったり、突然発言を求められたとき、頭が空っぽになることがある。
- ゆっくりと、あるいは、とつとつとしゃべる。疲れているときや、考えながら話そうとしているときは、特にその傾向が強くなる。
- ちょっとした知り合いは、友達とは考えない。
- きちんとしたかたちになるまで、自分の作品やアイデアは他人に披露できないと感じる。
- 周囲の人に、自分で思っているよりも頭がいいと思われて、驚くことがある。
さあ、◯の数によって、自分がどこにあてはまるか、以下の診断を見てみよう。
- 20〜30……完全な内向型。したがって、あなたにとっては、自分のエネルギーの流れを維持する手段と、自分の脳の情報処理の方式を理解することがきわめて重要だ。あなたは、自らの考え、印象、希望、価値観を通して世の中をかかわっている。外部の環境に左右されてはいない。本書は、あなたが内部の情報を活かして自らの道を切り開く一助となるかもしれない。
- 10〜19……中くらいに位置する。ちょうど両利きの人のように、あなたは内向的でも外向的でもある。おそらく、ひとりになりたいという気持ちと、外出して人と交わりたいという気持ちの板挟みになることがあるだろう。したがって、自分が確実に元気づくのはどんなときなのかに留意することが、とても大切である。あなたは、独自の考えや感情と他の人の基準の両方に基づいて判断を下す。そのため広い視野が持てるが、ときに物事の両面を見てしまい、立ち往生する場合もある。エネルギーとバランスを維持するため、自分の気質を評価できるようになることが大切だ。このことについては、さらに第2章で述べる。
- 0〜9……外向型寄り。あなたは、他者の価値観や現実に照らして、判断を下す。また、現実の枠のなかで働いて、変化をもたらす。中年に近づき、体力が衰えてくると、人と会うのをちょっとやめて、ひとりになりたいものの、何をすればよいのかわからないという状態におちいり、驚くことがあるかもしれない。孤独が必要になったとき何をするのが自分にとって最良なのか、思い出すすべを身につけるといいだろう。そのためには、あなたは内向型のスキルをもっと学び、外向型のスキルとバランスをとらなければならない。
まとめ【自分の特性を知って、活かすことが大事】
診断テストお疲れ様です!
あなたは内向型か外向型どちらでしたでしょうか?
ここで伝えたいことは、内向型と外向型どちらが良いとかではなく、自分の特性を知って活かすことが大事だということです。
僕は以前、「一人で作業することはよくないのでは?」と思っていました。
しかし自分が内向型の特性が強いことを知ってから、「一人で作業できることが強みなんだ!」と理解することが出来ました。
だから、一人で作業できる強みを、これからも存分に活かしていくことにします。
内向型か外向型かを知り、その上で日常生活や仕事に活かしていきましょう!
そして最後に、社会は外向型の人が過ごしやすいように作られています。
内向型の人が能力を発揮するには、自分の特性を知って工夫する必要があります。
在宅で仕事をしたり、リモートワークなど選択肢はあるので、是非挑戦してみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!