「変数の3つの命名記法」についてメモ。
よく使われる記法です。
変数の3つの命名記法について
変数には3つの命名記法があります。
それでは1つ1つ見ていきましょう。
① キャメルケース
キャメルケースは、最初の単語を全て小文字にして、2つ目以降の単語の先頭の文字を大文字にしてそれ以外は小文字で書きます。
キャメルケースで書いた変数名はこちら。
let scoreNumber;
let userName;
ラクダのこぶに似ていることから、キャメルケースといった名前になりました。
② パスカルケース
パスカルケースとは、全ての単語の先頭文字を大文字にし、それ以外の文字を小文字にする命名記法です。
パスカルケースで書いた変数名はこちら。
let ScoreNumber;
let UserName;
③ スネークケース
スネークケースは、全ての単語を小文字にし、単語と単語の間をアンダーバー「_」で繋げて記述する命名記法です。
let score_number;
let user_name;
HTMLでのclass名の付け方に似ていますね。