【WEB制作】実務でよく使うCSSプロパティまとめ【2020】

CSS

 

「これからCSSを独学しようと思っている。効率的に学習をしていきたいので、実務でよく使うCSSプロパティのまとめがあると嬉しい!」

 

と考えている人に向けて、今回は「実務でよく使うCSSプロパティまとめ」について紹介します!

 

僕は現在、大阪のWEB制作会社で働いています。

これまで半年ほど制作の現場で働いてきた中で、実務でよく使うCSSプロパティがあることに気づきました。

 

今回は以下の5つの項目に分けて、よく使うCSSプロパティを紹介していきます!

・fontに関するプロパティ

・レイアウトに関するプロパティ

・余白に関するプロパティ

・テキストに関するプロパティ

・画像に関するプロパティ

・見た目に関するプロパティ

 

当ブログを読むことで、あなたは実務でよく使うCSSプロパティのまとめを知ることができ、且つ無駄のない効率的な学習をすることができます!

これからCSSを学習していきたい人は、是非参考にしてください。

 

CSSとは?

ほとんどの方がご存知ではあると思いますが、軽くCSSの説明をしますね。

CSSとは、Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略で、WEBページの見た目を整えるための言語です。

HTMLで文書構造などを作り、CSSで色をつけたり、レイアウトを変更したり出来ます。

「CSSはWEBサイトの見た目を整えるために必要な言語なんだな!」だけ覚えたらOK!

 

fontに関するプロパティ

まずはfontに関するプロパティの紹介から!

fontはWEBサイトを作る上で、必ず使います。

 

font-size

フォントのサイズを指定するプロパティです。

font-size: ~;

 

font-weight

フォントの太さを指定するプロパティです。

font-weight: ~;

 

font-family

フォントの種類を指定するプロパティです。

例、ヒラギノ、ゴシック、メイリオなど

font-family: ~;

 

レイアウトに関するプロパティ

レイアウトに関するプロパティです。

これから紹介するプロパティを使いこなすことで、色んなパターンのレイアウトを作ることができますよ!

 

display

要素の表示形式を指定するプロパティです。

特に、要素を横並びにする「display: flex;」は案件ごとに毎回使いますよ!

display: ~;

 

position 

要素の位置を指定するためのプロパティです。

特に、要素を相対的な位置に配置する際に使う「position: relative;」と「position: absolute;」を使います!

あとは、固定headerを実装する際に「position: fixed;を使うことも多いですね!

position: ~;

 

z-index

要素の重なり順を指定するプロパティです。

「z-index」は、「position: fixed」などのプロパティと一緒に使うことが多いですね!

z-index: ~;

 

text-align

ブロック要素の水平方向の配置を指定するプロパティです。

特に中央寄せにする「text-align: center;」をよく使いますね!

text-align: ~;

 

box-sizing

「要素の幅と高さの中にpaddingとborderを含めるかどうか」を指定するプロパティです。

特に、要素が画面からはみ出ないように「box-sizing: border-box;」を指定することが多いですね!

box-sizing: ~;

 

align-items

要素の垂直方向の位置を指定するプロパティです。

特に、「align-items: center;」を指定して、垂直方向に中央寄せすることが多いですね!

align-items: ~;

 

justify-content

flexboxの水平方向の指定するプロパティです。

特に、均等に間隔を開ける「justify-content: space-between;」や、中央寄せにする「justify-content: center;」をよく使いますね!

justify-content: ~;

 

flex-direction

フレックスコンテナの主軸の方向を指定するプロパティです。

特にレスポンシブデザインをする際に、要素を縦向きにする「flex-direction: column;」を使うことが多いですね!

flex-direction: ~;

 

border-radius

要素の境界の外側の角を丸める際に指定するプロパティです。

特に、「border-radius: 50%;」を指定して、SNSアイコンを均等に丸める実装をよくしますね!

border-radius: ~;

 

余白に関するプロパティ

余白に関するプロパティです。

WEBサイト制作をする上で、余白は必ず指定します!

 

margin

要素の外側の余白を指定するプロパティです。

margin: ~;

 

padding

要素の内側の余白を指定するプロパティです。

padding: ~;

 

max-width

最大の横幅を指定するプロパティです。

WEBサイトのインナー幅を指定する際によく使いますよ!

max-width: ~;

 

テキストに関するプロパティ

テキストに関するプロパティです。

テキストに変化を持たせる上で、重要なプロパティとなってますよ!

 

line-height

行の高さを指定するプロパティです。

line-height: ~;

 

letter-spacing

文字と文字の間のスペースを指定するプロパティです。

見出しなどでよく使いますね!

letter-spacing: ~;

 

text-decoration:

テキスト線の色・スタイルを指定するプロパティです。

あらかじめ「text-decoration: none;」をリセットCSSに書いておき、デフォルトで表示される線を消す使い方をよくしますね!

text-decoration: ~;

 

画像に関するプロパティ

画像に関するプロパティを紹介します!

画像を使わないWEBサイトは、もはや存在しません!

 

background-image

背景に画像を指定するプロパティです。

WEBサイトのファーストビューの背景画像を指定する際に、よく使いますね!

background-image: url(画像のパス);

 

background-size

「background-image」で指定した背景画像のサイズを指定するプロパティです。

特に、画像をちょうどよく覆うサイズにしてくれる「background-size: cover;」はよく使いますよ!

background-size:値;

 

background-position

背景画像の表示開始位置を指定するプロパティです。

特に「background-position: center center;」で、背景画像を中央に持ってくる実装が多いですね!

background-position: ~;

 

height

画像や要素の高さを指定するプロパティです。

特に「height: 100vh;」を使って、背景画像を画面一杯に広げる実装が多いですね!

height: ~;

   

width

画像や要素の横幅を指定するプロパティです。

画像の場合は、「width: 100%;」を指定して、画像を横一杯に広げる使い方をよくします!

width: ~;

 

見た目に関するプロパティ

見た目に関するプロパティです。

WEBサイトにメリハリをつけるためにも、大事なプロパティですよ!

 

opacity

要素の不透明度を指定するプロパティです。

ボタンのhoverした時の色の変化をつける際によく使いますね!

opacity: ~;

background-color

要素の背景色を指定するプロパティです。

background-color: ~;

 

border

線のスタイル・太さ・色を指定するプロパティです。

「border」で要素全体を線で囲ったり、「border-bottom: ~;」でテキストの下にアンダーラインを引くことが多いです!

border: ~;

 

color

文字の色を指定するプロパティです。

color: ~;

 

まとめ

以上が、「実務でよく使うCSSプロパティまとめ」でした!

WEB制作の現場では、同じプロパティを何回も使うことが多いです。

これからWEB制作会社に入りたい人や、個人で案件をとっていきたいと考えている人は、実務でよく使うCSSプロパティから学習することをおすすめしますよ!

学習の参考になれば嬉しいです!