repeatの使い方について【JavaScript】

JavaScript

 

今回は、repeatのメソッドについて。

文字列を繰り返し取得する際に使います。

repeatとは?

repeatとは、Stringオブジェクトのインスタンスメソッドのこと。

そして、指定した回数分の文字列を取得することができます。

repeatの書式は以下になります。

文字列.repeat(回数)

サンプルプログラムを書いてみよう

それではサンプルプログラムを書いてみましょう。

const str = 'ヤッホー!';

console.log(str.repeat(5));
// →「ヤッホー!」が5回consoleに表示される

console.log(str.repeat(0));
// →空文字がconsoleに表示される

まずは定数strに「ヤッホー!」の値を代入。

そして2行目は、strを5回繰り返しconsoleに表示させるプログラムを書きました。

結果は「ヤッホー!」が5回consoleに表示されました。

3行目に関しては、repeatの引数の値が0なので、空文字がconsoleに表示されました。

repeatの引数は0以上の正の数値でないと空文字を表示することになるので、注意してください。

まとめ

以上が、repeatのメソッドでした。

指定した回数繰り返し文字列を取得したい場合に是非使ってみてください。