本当にやりたいことの見分け方について【内発的動機付け】

自己理解

 

こんにちは!YUJIROです!

 

あなたは今本当にやりたいことがありますか?

プログラミングやブログ、YouTubeなど沢山選択肢があると思います。

 

今回は、「本当にやりたいことの見分け方」について紹介します。

「これやりたい!」と思った際には、一度今回の記事を参考にしてもらえると嬉しいです。

 

本当にやりたいことの見分け方について

 

本当にやりたいことの見分け方の結論としては、「結果ではなく、その行為をしていること自体を楽しめているかどうか?」で判断することです。

例えば僕の場合だと、こうやって文章で自分の考えを書くこと自体が楽しい。

結果が出ると嬉しいが、もし出なかったとしても文章を書くこと自体が好きなので、書いた時点で満たされている。

だから、僕の本当にやりたいことは「文章で自分の考えを表現する」ことなのです。

 

そして、やりたいことには2種類があると考えています。

1つ目は、内発的動機付けでやりたいこと。

2つ目は、外発的動機付けでやりたいこと。

 

1つ目の内発的動機付けは、「自分はこうなりたい」など心の内側から沸き起こる意欲や目的・関心を原動力とした動機付け(モチベーション)を指します。

内発的動機づけはモチベーションの維持がしやすく、また芯を持った強固なやる気となることが特徴。

周りの人やネットの情報ではなく、自分の内側からやりたいと感じたことが、内発的動機付けですね。

 

2つめの外発的動機付けは自分の内側ではなく、外部に動機付けがあります。

例えば、大企業に入りたいやお金を稼いでチヤホヤされたい、モテたいなどがあります。

外発的動機付けの場合は、結果が出ないと分かったり、結果を達成してしまうとモチベーションが一気に下がる。

外発的動機付けは決して悪いことではないが、モチベーションが続きにくいということです。

あなたがこれまで続かなかったことは、まさに外発的動機付けでやっていたことでしょう。

 

まとめると、内発的動機付けでやりたいと感じていることが本当にやりたいことです!

内発的動機付けでしていることは、その行為自体をしたら満たされるので自ずと継続もできます。

そして継続することができるので、結果も出やすいでしょう!

 

僕が外発的動機付けでブログに挫折した例

 

僕は2019年4月にブログを始めました。

始めた目的は、ブログでお金を稼ぐ経験をしたかったからです。

その時は文章を書くこと自体に喜びを感じていた訳ではなかったので、完全に外発的動機付けでした。

結果は、2ヶ月ほどで挫折しました。

やはり、お金などの外発的動機付けの場合は、結果を求めているやりたいことなので、結果が出ないと分かるとすぐに挫折します。

 

内発的動機付けで僕がブログを継続できた例

 

2020年10月に再びブログを再開することにしました。

そしてここまで4ヶ月近くブログを継続することができています。

なぜここまで難なく継続できているのか?

理由は、書くこと自体が好きだからです。

つまり内発的動機付けで心の底からやりたいことだから続けれたのです。

 

まとめ【本当にやりたいことは、結果ではなく行為自体が楽しいこと】

 

最後にまとめると、本当にやりたいことは、結果ではなく行為自体が楽しいと感じることです。

つまり、自分の内側からやりたいと感じる内発的動機付けです。

あなたが今やりたいと感じていることは「内発的動機付け」か「外発的動機付け」のどちらでしょうか?

もし「これは本当にやりたいことなのか?」と悩んでいる人がいたら、今回のブログを参考にして頂けると嬉しい限りです。

 

これからも「自己理解」をテーマにブログで発信していくので、よろしくお願いします!