プログラムの3つの基本構造とは?【順次実行、条件分岐、繰り返し】

プログラミング

 

プログラミングは一般的には難しいと考えている人が多いのではないでしょう?

しかし、プログラムの基本の動きは3つしかありません。

 

プログラムの3つの基本構造とは?【順次実行、条件分岐、繰り返し】

プログラムの3つの基本構造は以下の3つです。

順次実行

条件分岐

繰り返し

 

どんなに難しいプログラムでも、この3つの組み合わせで出来ています。

そしてこの3つは、どのプログラミング言語でも存在します。

 

順次実行

順次進行とは、プログラムが書かれている上から順に処理を実行していくプログラムのこと。

例えば、以下の処理です。

処理A

処理B

処理C

 

処理Aを実行したら、処理Bを実行し、次に処理Cと順番に実行していきます。

 

条件分岐

条件分岐とは、特定の条件の時はAという処理を、そうでない時はBという処理をするプログラムのこと。

例えば、以下のような処理です。

あるデータの値が20以上なら「大人」と表示し、20以下なら「子供」と表示する。

 

条件分岐では、条件によって実行されるプログラムが変わってきます。

 

繰り返し

繰り返しとは、決まった回数や条件を満たすまで同じ処理を繰り返すプログラムのこと。

例えば、以下のような処理です。

「子供」と言った文字を繰り返し20回表示させる

 

繰り返しプログラムを実行したい時に使えます。

 

まとめ

プログラムの3つの基本構造は、順次実行・条件分岐・繰り返しです。

プログラミングを学ぶ際は、まず3つの基本構造から理解するといいでしょう。