CSSを使って自動でナンバリングする方法

CSS

今回は、「CSSを使って自動でナンバリングする方法」について解説します。

CSSを使って自動でナンバリングする方法

デモサイトはこちら。

1〜10までの数字がナンバリングされていることが分かるでしょう。

HTML

<ul>
    <li>テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。</li>
    <li>テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。</li>
    <li>テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。</li>
    <li>テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。</li>
    <li>テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。</li>
    <li>テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。</li>
    <li>テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。</li>
    <li>テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。</li>
    <li>テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。</li>
    <li>テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。</li>
</ul>

ulとliでリストを作成します。

CSS

/* 行頭を揃える */
ul {
    box-sizing: border-box;
    width: 300px;
    padding: 20px;
    margin: 0 auto;
    background-color: pink;
    counter-reset: item;/* カウントをリセットする */
}
ul li {
    line-height: 1.3;
}
ul li:not(:last-child) {
    margin-bottom: 20px;
}
ul li::before {
    counter-increment: item;/* 「item」が増えたらナンバリングさせる */
    content: counter(item)".";/* ブラウザに表示させる */
}

まずはulに対して「counter-reset: item;」を指定して、カウントをリセットします。

itemの部分は変数みたいなものなので、ご自由に変えてください。

次にliのbeforeの擬似要素に対して「counter-increment: item;」でitemが増えたら自動でナンバリングするようにします。

最後に「content: counter(item)”.”;」でブラウザにナンバリングした数字を表示させます。

まとめ

以上が、「CSSを使って自動でナンバリングする方法」でした。